ラズベリー:食材の写真

果物

ラズベリー

ラズベリーは繊細で香り高い赤い果実で傷みやすいため、新鮮なうちに食べるのが一番。お菓子作りやデザート、コンポート、ジャムに使われる。

57 kcal 100 gあたり

100 gあたりの栄養成分

57 kcal

たんぱく質1 g
脂質0.2 g
炭水化物12.9 g

出典: USDA FoodData Central, 2026-09-21. 100 gあたり(生、USDA FDC調べ)。

知っておきたいこと:ラズベリー

ラズベリーというのは、本当に気の短い果物です。手に取って置いておくと、すぐに柔らかくなってしまう。だから私は、買うときによく見るのです。実が潰れていないか、パックの底が赤い汁で濡れていないか。濡れていたら、もう遅い。香りも大事です。甘い香りがしっかりして、実がつやつやと張りがあれば新鮮。香りが弱く、見た目もくすんでいるなら、時間が経っている証拠です。

よく「冷凍すれば生のときと同じ」という人がいます。いいえ、違います。凍らせれば保存はできますが、あの繊細な粒の構造はどうしても壊れてしまう。解凍すれば水が出て、柔らかく崩れた果肉になる。これは悪いことではありません。ジャムやソースにはむしろ向いています。でも、ケーキの上に飾るつもりで冷凍ラズベリーを使う人がいる。それは失敗のもとです。崩れた実は形を保てず、見た目も食感も生のものとは変わってしまう。

だから私は言います。生で食べるなら、買ったその日のうちに。冷凍したものは、ジャムやソースなど火を通す料理に使う。ラズベリーには、ラズベリーなりの正直さがあるのです。