AI画像シトラス&レモングラスの「マルガリータ」
レモングラスと生姜のシロップを効かせた、爽やかな柑橘風味のマルガリータカクテル。
ラベルは材料から自動的に判定されており、誤りが含まれる場合があります。気になる方はパッケージをご確認ください。
材料
- 1 個 レモングラス 細かくすりおろす
- 20 g 生姜 細かくすりおろす
- 15 g 水飴
- 75 g 砂糖
- 2 個 ライム オーガニック、果汁用
- 75 g 水
- 4 大さじ レモングラスと生姜のシロップ
- 60 ml テキーラ
- 1 個 ライム オーガニック、半分は果汁用、残りはくし切りに
- 1 個 氷 キューブ状
作り方
鍋に細かくすりおろしたレモングラス、生姜、水飴、砂糖、水を入れ、沸騰させてから砂糖が完全に溶けるまで煮ます。
4 分鍋の中で冷まし、ライム果汁を加えて、シロップを細かい茶こしで濾します。
15 分レモングラスシロップ、テキーラ、ライム果汁、氷をシェイカーに入れてシェイクします。
氷を満たしたグラスに注ぎ、ライムのくし切りを添えて提供します。
1 分
これはマルガリータという名前を借りているけれど、実際はシロップが主役のドリンクです。テキーラは量で言えば60mlしかない。シロップは4大さじ。つまり勝負は、鍋で作るレモングラスと生姜のシロップの出来にかかっています。ここで失敗すると、どれだけ良いテキーラを使っても救えません。
甘さと酸味と辛味、この三つの釣り合いが成否を分けます。砂糖と水飴で甘さを作り、ライムで酸味を立て、生姜とレモングラスで後味に辛味と香りを残す。どれか一つが強すぎると、カクテルは「ただ甘いだけ」か「ただ酸っぱいだけ」になります。氷で薄まることも計算に入れないと、シェイクした瞬間に水っぽくなります。
「マルガリータだからライムは搾るだけでいい」と思う人もいます。でも違います。なぜなら、このレシピはシロップの中で一度ライムの酸味を受け止めさせ、さらに仕上げでもう一度ライム果汁を加えているからです。二段階で酸味を入れることで、シロップの甘さに埋もれない、はっきりした酸が最後まで残ります。
レモングラスは、すりおろして使います。固い茎をそのまま煮出すのではなく、繊維を壊してから煮ることで、短い時間でも香りの油が水に溶け出します。レモングラスがなければ、代わりになるのは「柑橘系の爽やかさと青い香りを同時に持つもの」です。レモンの皮を少し加えるくらいが現実的な妥協で、完全に同じ香りにはなりません。
生姜は20gをすりおろします。これは風味づけではなく、辛味の骨格です。生姜を入れずに砂糖とライムだけで作ると、甘酸っぱいだけの飲み物になって、後味に何も残りません。代用の基準は「舌の奥にピリッとした熱を残せるもの」で、新生姜でも老生姜でも構いません。ただし古い生姜は辛味が強くなりすぎるので量を少し減らす判断が要ります。
水飴と砂糖を両方使うのには理由があります。砂糖だけだと甘さが一直線で、水飴を混ぜると口当たりがなめらかになり、冷えても結晶化しにくい。家庭に水飴がなければ、はちみつで代用できますが、はちみつは香りが強いので、レモングラスと生姜の香りを覆ってしまう可能性があります。それでも構わないという場合はどうぞ。
鍋を火にかけるとき、「中火」が何を意味するかは、沸騰させてから4分ほど保つという時間の方が確かな目安です。沸騰を見てから数える。砂糖が完全に溶けているかどうかは、鍋底を木べらでなぞって、ざらつきが残っていないかで確かめます。溶け残りがあると、冷めたときに砂糖が再結晶してシロップがざらつきます。
シロップを鍋の中で冷ますのは、そのまま容器に移すと急冷されて香りが飛ぶのを避けるためと、生姜とレモングラスの繊維がまだ煮汁に沈んだまま香りを出し続けるからです。冷めてからライム果汁を加えるのは、熱い状態で酸を加えると香りの一部が熱で飛ぶのを防ぐためです。濾すときは目の細かい茶こしを使い、繊維をしっかり絞り切る。ここで手を抜くと、シロップに繊維が残って口当たりが悪くなります。
シェイカーがない家庭も多いでしょう。その場合は、ふたのできる保存容器やジャーでも代用できます。基準は「しっかり密閉できて、強く振れる容器」であることです。氷はたっぷり入れて短く強く振る。長く振りすぎると氷が溶けて薄くなるので、ここは辛抱というより、むしろ手早さが材料の一つだと思ってください。