イカ:食材の写真

肉・魚

イカ

身が締まった白い肉を持つ軟体動物。輪切りにして揚げたり焼いたり、丸ごと詰め物にして調理する。にんにくやレモン、ハーブと相性が良い。

92 kcal 100 gあたり

100 gあたりの栄養成分

92 kcal

たんぱく質15.6 g
脂質1.4 g
炭水化物3.1 g
食物繊維0 g

出典: USDA FoodData Central, 2026-09-21. 100 gあたり(生、USDA FDC調べ)。

知っておきたいこと:イカ

イカの話をしましょう。見た目は魚屋の片隅で地味ですが、火にかけた瞬間に本性を見せる食材です。

イカの身は筋肉そのものです。だから熱を入れすぎると、あっという間に縮んでゴムのように硬くなります。これは加熱時間と温度の問題で、イカが悪いわけではありません。さっと高温で炙るか、逆にじっくり低温で煮込むか。中途半端が一番の敵です。

選び方は単純です。身につやがあり、透明感のある白さをしていること。生臭さではなく、海の匂いがすること。指で押して弾力が戻ってくること。これだけで十分です。

よく「イカは新鮮なら生で食べても硬くならない」と言われますが、違います。新鮮でも火の入れ方を間違えれば硬くなります。鮮度と火加減は別の話です。この誤解のせいで、せっかく良いイカを買ったのに、炒め物やフライで加熱しすぎて台無しにする人が後を絶ちません。高温で短時間、これだけ覚えておけば、イカは裏切りません。

100gあたり92kcal、たんぱく質15.58g、脂質はわずか1.38g。軽やかな食材です。にんにくとレモン、そして少しの青い香り。それだけで十分にごちそうになります。