ナッツ・種子
ココナッツファイン
乾燥させて細かく削ったココナッツの果肉。焼き菓子やデザートに混ぜたり、仕上げに振りかけて風味と食感を加える。
660 kcal 100 gあたり
100 gあたりの栄養成分
660 kcal
| たんぱく質 | 6.9 g |
|---|---|
| 脂質 | 64.5 g |
| 炭水化物 | 23.6 g |
| 食物繊維 | 16.3 g |
出典: USDA FoodData Central, 2026-09-21. 100 gあたり(乾燥品、USDA FDC調べ)。
知っておきたいこと:ココナッツファイン
ココナッツファインを選ぶとき、まず匂いを嗅いでみてください。新鮮なものは甘く香ばしい、乾いたヤシの香りがします。油っぽく酸っぱい匂いがしたら、それは古くなった証拠です。脂肪分の多い食材なので、空気と光にさらされると酸化が進み、風味が落ちてしまうのです。色も見てください。黄ばんでいるものは古い証拠です。真っ白で、くすみのないものを選んでください。
「ココナッツファインは繊維だから、どれだけ使っても食感は変わらない」と思っている方がいます。いいえ、そんなことはありません。これは乾燥させたココナッツの果肉そのもので、脂肪が多く含まれています。焼き菓子に入れすぎると、生地がぼそぼそと崩れやすくなります。水分を吸いながらも油を含むため、つなぎの役割を邪魔してしまうのです。
この誤解のせいで、レシピの分量を無視して「風味づけだから多めに」と加え、焼き上がりがパサついてしまう失敗がよくあります。香りを楽しみたいなら、仕上げに少量振りかけるくらいがちょうどいいのです。