肉・魚
牛テール
牛の尾を骨付きの輪切りにしたもの。何時間もじっくり煮込むことで、濃厚なスープやボリュームのある煮込み料理になります。
257 kcal 100 gあたり
100 gあたりの栄養成分
257 kcal
| たんぱく質 | 25.9 g |
|---|---|
| 脂質 | 16.5 g |
| 炭水化物 | 0 g |
| 食物繊維 | 0 g |
出典: USDA FoodData Central(近似値、類似の食材に基づく), 2026-10-02. 100 gあたり。
知っておきたいこと:牛テール
牛テールは、骨と肉と筋がぎっしり詰まった部位です。だからこそ、じっくり煮込む料理に向いています。鍋でコトコト長時間煮ていると、スープが少しずつ白く濁り、とろみを帯びてきます。冷蔵庫で冷やすと、スープ全体がぷるんと固まるほどです。表面には脂が白く固まって層を作ります。これが、牛テールの煮込みが忘れられない味になる理由です。
選ぶときは、断面をよく見てください。骨の周りに肉と脂がバランスよくついているもの、そして嫌な臭いがしないものを選びましょう。表面がべたついているものは避けてください。それは鮮度が落ちているサインです。指で押したとき、しっかりと弾力があるものを選びましょう。
よく「テールは脂身ばかりで肉が少ないから、割に合わない部位だ」と言われます。でも、違います。あの脂と骨こそが、スープに旨みとコクを与える主役なのです。脂を全部きれいに取り除いてしまうと、スープはあっさりしすぎて、牛テールらしいコクが物足りなくなります。もちろん仕上げに脂を少し取り除くのはかまいません。でも、急いで短時間で煮てしまうのは、もったいない過ちです。牛テールは、時間をかけてこそ本領を発揮する食材なのです。