AI画像冷たいライスプディング
牛乳とバニラで炊いたお米に、アーモンドと生クリームを合わせた冷たいデザートです。
ラベルは材料から自動的に判定されており、誤りが含まれる場合があります。気になる方はパッケージをご確認ください。
材料
作り方
牛乳とお米を鍋に入れ、絶えずかき混ぜながらゆっくりと沸騰させます。
火を最弱にし、数分かき混ぜてから鍋に蓋をします。
バニラビーンズを縦に切り開いて種をこそげ取り、種を砂糖と混ぜ合わせます。
砂糖、バニラの種、さやを鍋に加えて混ぜ、お米を弱火で45〜50分煮てライスプディングにします。
48 分ライスプディングからバニラのさやを取り出します。
アーモンドに熱湯をかけ、10分置きます。
10 分お湯を切り、再び熱湯をかけて2分置きます。
2 分お湯を切り、アーモンドの皮をむいて粗く刻みます。
皮をむいて刻んだアーモンドと塩をライスプディングに加えます。
ライスプディングを冷蔵庫で数時間、または翌日まで完全に冷まします。
180 分生クリームをふんわりと泡立て、供する直前または約1時間前にライスプディングに混ぜ込みます。
60 分
これは北欧でよく見る、冷やして食べる米のデザートです。日本だとお米は茶碗に盛るものと決まっていますが、ここでは牛乳でとろとろに煮て、冷やして、泡立てた生クリームで仕上げます。成否を分けるのは一点だけ。米を「煮る」のではなく、牛乳をゆっくり吸わせることです。
「中火でさっと火を通せばいい」という人がいます。でも違います。牛乳は水と違って焦げ付きやすく、強い火にかけると鍋底にすぐ膜が張り、そこから焦げ臭さが全体に移ります。沸騰直前まではかき混ぜ続け、沸いたらすぐ火を最弱にする。これは鍋底をこそいでいる暇がないからです。表面にふつふつと小さな泡が立つくらいが目安で、ゴボゴボと沸き立たせる必要はありません。
蓋をしてからの45〜50分は、米が牛乳を吸ってクリーム状にまとまる時間です。これは「何分煮るか」という問題ではなく、米粒が芯を感じさせず、全体がゆるいお粥よりもう少し重たいとろみになるまでの話です。時々かき混ぜて鍋底を確認してください。下限の45分を過ぎたら、あとは目と匙で判断します。
冷やす工程も材料のひとつだと思ってください。温かいうちに生クリームを混ぜたら分離して台無しになります。完全に冷めるまで待つ辛抱が、この料理の半分を占めています。
牛乳は1リットル、全体の骨格です。低脂肪のものを使うと煮詰める途中で水っぽくなりやすく、とろみが弱く仕上がります。普通の牛乳で十分です。
米180gは、日本の普通のうるち米で構いません。もち米を使う人もいますが、あそこまで粘りを出すと重くなりすぎます。洗わずに使う前提のレシピですが、洗ってから使っても仕上がりに大きな差は出ません。粒が大きいか小さいかより、牛乳をよく吸う普通の米であることが大事です。
バニラビーンズ1本は、さやごと煮ることで香りを牛乳全体に移します。さやを取り除く前提なので、使い終わったさやは乾かして砂糖の瓶に入れておくと無駄になりません。バニラビーンズが手に入らなければ、バニラエッセンスで代えられますが、煮込みの最後、火を止める直前に加えてください。煮込み初めから入れると、長い加熱でほとんどの香りが飛んでしまいます。
砂糖70gは甘みというより、米の重さを軽く感じさせる役目もあります。アーモンド100gは湯通しして皮をむきます。皮のまま刻むと渋みと舌触りの硬さが残り、デザートとしての口当たりを損ないます。アーモンドがなければクルミやヘーゼルナッツでも代えられますが、皮の処理が要るナッツという基準で選んでください。塩は一つまみ、味を締めるためのもので、入れ忘れると甘さがぼやけた印象になります。
生クリーム400mlは、仕上げに泡立ててライスプディングに混ぜ込みます。固く泡立てすぎるとパサついた質感になり、ふんわりしたところで止めるのが目安です。混ぜるタイミングは、食べる直前か、せいぜい1時間前。それより早く混ぜると、生クリームの泡が時間とともに重たい米の中に沈み、軽さが消えてしまいます。これは失敗の症状ではなく、泡の構造が物理的に壊れる話なので、タイミングだけは守ってください。
·