肉・魚
もつ
鳥の食用内臓(ここではガチョウ)で、レバー、ハツ、砂肝などのこと。スープやグレイビー、鳥の詰め物に使ったり、そのままフライパンで焼いたりします。
124 kcal 100 gあたり
100 gあたりの栄養成分
124 kcal
| たんぱく質 | 17.9 g |
|---|---|
| 脂質 | 4.5 g |
| 炭水化物 | 1.8 g |
| 食物繊維 | 0 g |
出典: USDA FoodData Central(近似値、類似の食材に基づく), 2026-10-02. 100 gあたり(生、USDA FDC調べ)。
知っておきたいこと:もつ
もつと聞くと、ただの脇役だと思っていませんか。違います。今日はガチョウのもつ、つまり肝臓、心臓、砂肝の話です。
この三つは同じ「もつ」でも、手に取ればまるで違うとわかります。肝臓は柔らかく、少し火を入れすぎただけでぱさぱさに締まってしまいます。心臓と砂肝は噛みごたえのある筋肉で、長く煮込むほど箸で切れるほど柔らかくなっていきます。だから同じ鍋で一緒に煮ては駄目です。肝臓は最後に入れます。それだけで味が変わります。
選び方は難しくありません。肝臓は色が均一でつやがあり、表面が乾いていないものを、心臓と砂肝は弾力があり、生臭さのない、きちんと処理されたものを選んでください。
よく「もつは臭いから強い香辛料で消すものだ」と言う人がいます。いいえ、それは違います。鍋から立ちのぼる匂いを嗅いでみてください。新鮮なもつは、ただ清潔な匂いがするだけです。この思い込みのせいで、せっかく新鮮なもつを買っても香辛料を入れすぎて、本来の味を消してしまう人が多いのです。素材の声を聞いてください。
100gあたり124kcal、たんぱく質は17.88gです。炒め物にもスープにも、使い道が広い食材です。